羊蹄山 《比羅夫コース》 2015

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羊蹄山に登ってきました。
羊蹄山は通算4度目になります。
過去の登山の様子は右のカテゴリーから「ニセコ・羊蹄山周辺」をクリックしてご覧ください。
これで真狩コース2回、比羅夫コース2回になります。
個人的には比羅夫コースの方が好みです。
標高差があって比較的キツイ山ですが、普通に登っていればいつかは山頂に着きます(笑)

当初は別な山に登る予定でしたが、
登山口までの林道がまだ開通していないとのことで、急遽変更しての羊蹄山でした。

土曜の夜に札幌を出て、周辺で星撮りをした後、比羅夫口の駐車場で就寝したのがAM2時。
夏至ですので日が長く焦る必要はないので目がさめるまで寝ていました。

AM7:40スタートです。



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比羅夫コース登山口。
登山口がキャンプ場になっているのは真狩コースと同様ですが、
設備は雲泥の差。
真狩コースの方が諸々かなり立派です。
ま、僕は過剰設備のキャンプ場否定派ですが。


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コース概略図。
とりあえず9合目まではグングン登るって事ですわ(笑)
5合目付近から一気に斜度をあげて行くのが比羅夫コースの特徴。
コース自体はジグ切りされていますが、
ほぼ尾根上を直登なので、植物の垂直分布の変化を楽しみながらの登山となり面白いです。
急登が苦手な方は真狩コースをオススメしますが、
向こうは距離が長く外輪に出てから頂上が一番遠いコースです。



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序盤はこんな針葉樹林の中を進む。



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1合目を過ぎると本格的に登り出し、
途中樹木の切れ目からは麓の町が見える。
写真の町は倶知安町。
こうしてみると小さい町だけど、後志(しりべし)支庁の行政の中心地。
小樽も後志なんだけど倶知安。


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ダケカンバの白い幹が青空に映える。



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倶知安の東側の地域。
ジャガイモなど畑作で有名な羊蹄山麓だけど、この辺には水田もある。


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6合目から斜度がグンと増して、こんな感じの急勾配が延々と続く。
9合目までが辛抱のしどころだけど、
僕はこういう一気に高度が上がる登山道はダラダラ平坦路より好きです。



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8合目あたりからシラネアオイがちらほら見られるようになる。



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途中で追いついた外国人カポー。

シラネアオイの写真を撮っていたら、女性の方の方が、
「like a rose」って言っているのに気付いたので、教えてあげたらイマイチ覚えられないらしい。
そこで滝クリっぽく、

シ・ラ・ネ・ア・オ・イ

って教えたらわかったようで反復発音していた(笑)



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9合目まで登ると下界の眺望を遮るものがなくなり単独峰ならではの高度感と大展望が広がる。
写真の街はニセコ町。



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8合目付近からちらほら見えていたシラネアオイは9合目付近になって群生していた。



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頂上火口の外輪に到着♫
ここまでくればあとはお鉢を歩いてピークを踏むのみ。
真狩コースからの登山者も合わせて火口周辺の登山道は賑わっていた。



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一番多かった花。
メアカンキンバイ?



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羊蹄山の山頂には複数の火口があるのだけど、
その中で一番大きいのがこの父釜。
16mmでギリギリ写る大きさ。
超広角で撮ると浅く見えるけど、実際は結構な斜度で深い火口を形成している。
外周700m、深さ200mの大火口。
火口内には毎年遅くまで雪が残る。

羊蹄山は現在噴気などの活動はしていないが、活火山の定義(1万年以内に噴火した)には引っかかるらしく、
現在は一応活火山とされている。


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火口の西側は比較的なだらかで、南東方面が岩がゴツゴツした険しい地形。


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あと少しで頂上到着。
奥に洞爺湖が望まれるようになる。


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頂上到着〜♫


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留寿都の丘陵地帯と洞爺湖。
洞爺湖の右上奥にはかすかに渡島駒ケ岳も写っている。



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喜茂別町方面。
支笏湖周辺の3山(恵庭岳・風不死岳・樽前山)も当然見える。

羊蹄はこの周辺では群を抜いて高い。
その周囲の眺望の良さは推して知るべし。


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さて、外輪を歩いて下山しますかぁ〜。


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帰りもシラネアオイをパチリ。


淡々と降っていると、2合目付近でシマリーに会えて撮れた♫
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かわゆいね^^

シマリスは他の山にも普通にいるけど、羊蹄山はシマリスの遭遇率が高い。
この日も登って降りるまでに5匹見かけた。
ただ、すばしっこくてすぐに逃げるから、写真を撮らせてくれたのはこの1匹だけ。


その後無事に下山。

羊蹄山は今後も登るだろうけど、次は京極コースあたりで登ってみたいな♫

僕は札幌市内でも北側に住んでいるので、帰りは赤井川経由で帰る。
帰路に通ると必ず立ち寄るのがここ。

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山中牧場のお店。



買うのはもちろんこれ♫
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ソフトクリーム270円。

いろんなところでソフトクリームを食べてきたけど、やっぱりここのが一番美味しい。
大概無駄に甘かったりコッテリしすぎていたりするんだけど、
ここのは甘さもミルク感も適度で本当に美味しい。

美味しかった♫
また通ったら買うよ〜。


おしまい。
by yamakawawalk | 2015-06-23 20:24 | ~~~ニセコ・羊蹄山周辺 | Comments(2)
Commented by kyuujitunituki at 2015-06-24 07:21
yamakawaさん、おはようございます。
蝦夷富士の名前からもわかるようにかなりの急登と見ました。
9合目まで延々と続く登りなんかワクワクしますよ。
きつくても登りの方が好きな私としては駆り立てられます。
特に、先行者がいるとわかると気合が入って足に元気パワーが復活するんです。これも、昔陸上をやっていたことの性ですね。(笑
9合目からのお花畑の表記には一層、足が進むことでしょう。
外国人の方、マダニ対策は大丈夫だろうかと心配になります。
国際交流もバッチリですね。
最高の天気に山に癒されておまけに山中牧場のソフトの〆まで良い一日となりましたね。シマリーにも逢えたしね。
北海道の懐の深さをありがとうございました。
Commented by yamakawawalk at 2015-06-24 18:21
kyuujitunitukiさん、こんばんは^^

比羅夫コースの場合は9合目までひたすら登る形になるのですが、
登山道がジグザグなので、地形図を見た印象よりもキツくはないです。
山登りに慣れた方であれば、整備も行き届いていますしそれほど難易度の高い山ではないですよ^^
先行者がいると燃えるのはよくわかりますね^^;
僕の場合は自転車でなりますね(笑)

マダニですが、羊蹄やニセコはあまり付かない印象です。
ニセコで山菜採るのに笹薮を数時間徘徊しても未だかつて着いた経験はありません。
その代わり日高や北十勝、道南狩場山系は非常に多い印象です。
島牧の山なんかちょっと藪漕ぎしただけでウエアに数匹付きますから(苦笑)

英語圏の方とならそれなりに会話になりますよ。
単語力が必要ですけど^^;
アジア系の方々とは無理ですね、何言ってるかさっぱりです(笑)
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