白雲岳プラネタリウム

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※各画像はクリックで拡大します。


ペルセウス座流星群の極大日(8/13未明)ではありませんでしたが、
既に活動中とのことで、撮影中も結構な頻度で流れていました。

中には火球クラスも数筋確認でき、速度の遅い物、痕の残るものなど、
流星観測としても良い夜でした。

左の赤い明かりは小屋から出てきた方のヘッデンです。
トイレが屋外にあるので露光中も頻繁に人が出入りするため結構写っちゃいます。
コレばかりは仕方ないので「アチャー(笑)」と思って諦めるしかありません。

好条件で気持ちにも余裕があったので、
失敗しても撮り直せばいいやと気楽に撮ってました。

ただこのカットのように流星が流れた時だけは、シャッターが切れるまで
「出てこないで~!!」と祈るしかありません(苦笑)




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左は恐らく十勝方面の街明かり。
これ微妙にピンズレしてますね。
ニペソツで撮影した時もそうだったのですが、帯広方面の明かりが結構写ってしまいます。
ここの方がまだ影響が少ないみたいです。
旭川の光害も心配でしたが、後ろに聳える白雲岳がガッチリガードしてくれていてGood049.gif


先日の登山編での避難小屋の写真を見てもらえるとわかるかと思いますが、
白雲岳避難小屋は周囲より少し高い小山(?)の上に立地しているので、非常に見晴らしがいい。

白雲岳方面(北西)以外は視界をさえぎる高山がないので、
ほぼ周囲の星全てを観察できる天然のプラネタリウムです。
今回ほど全周魚眼レンズを使ってみたいと思ったことはありません(笑)

将来建て直すことがあったら、ぜひ避難小屋の屋上に観察台作って欲しいな。
三角屋根だと無理か・・・。



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すごい星数ですね。
こんなの絶対に麓じゃ撮れない。

拡大するとわかるかと思いますが、
小屋の左端に流星が写ってるんですけど、15mmのFisheyeだとこんなに小さい(泣)
露光中に肉眼で確認できた時には
よっしゃ!捉えたーーーー!
と喜んでたのにプレビューでションボリ(笑)



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ぐるっとほぼ全方向で小屋を絡めて撮っておきました。
ヘッデンの明かりもたまには良い味出します。

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うーん・・・グルグルするには星多すぎ(笑)
なるべく写る星数減らそうと感度落として結構絞って撮ってもこの状態です。
贅沢な悩み。


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オマケでイタズラ。
ヘタクソなハートに萎える(笑)


黒岳石室でも星空観察が行われているようです。
テント等の荷揚げの点で言えば黒岳石室のほうが圧倒的に楽ですね。
標高は白雲の方が少し高く、テン場のキャパも黒岳より広いです。

どちらもスターウォッチングの環境としては、
麓とは比較にならないほど素晴らしいのは共通です。
間違いなく北海道内で最高峰のスターウオッチングスポットです。
星空が好きな方は、好みや体力と相談して一度どちらかで一泊してみることをオススメします。

条件がよければ生涯忘れえぬ星空が拝めますよ。
by yamakawawalk | 2013-08-10 19:35 | 星景写真 | Comments(0)
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