星に手が届く天空の宿場「キャンプヌタプカウシペ」

白雲岳避難小屋テン場の夜。

好天の富良野や美瑛方面で温められた地表の空気が、
西風に乗り大雪の斜面を駆け上がり、気圧の低下と冷却で雲になる。
午前中にあれだけの快晴だったにも関わらず、午後からは一転雲の中。
いかにも夏山っぽい天候変化。

昼過ぎから日没までテン場を覆っていた真っ白いガスは、
日没後の風向きの変化と共に瞬く間に闇夜へ消え、
ベールを脱いで現れたのが満天の星空でした。
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※クリックで拡大します。


ひょっとするとダメかな?と一時は気持ちが折れそうになりましたが、
必ず星空は現れると信じて待った時間が報われた瞬間でした。。

はじめは西方面にまだ雲が若干残っていました。
この後、徐々に麓が雲海になり、街の明かりに蓋をしてくれたのが、
好条件を更にアシストしてくれる結果になりました。

苦労して重い荷物を高地に背負ってきた者だけが味わえる極上の空間。
こんな楽園に泊まることができるのなら20kg近い荷物だって平気です。

キャンプと言ってもスタイルは様々。
車横付けのオートキャンプから登山での山中泊まで。
どれも素晴らしくて楽しいものだけど、
僕の好みはどんどん不便で静かなキャンプへとシフトしてきてる気がします。


さぁて絶景星空祭りの開幕です♪
撮るぞ~!!
睡眠?
そんな勿体無いことできるかっ!

つづく~072.gif
by yamakawawalk | 2013-08-07 22:05 | 星景写真 | Comments(0)
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