見上げる・映し込む

昼間は観光客で混み合うのに、まったくヒト気のないニセコ神仙沼駐車場から、
真っ暗な山道をヘッドライトとマグライトを頼りに湿原へと徒歩で向かいました。

時間は22:00。
駐車場から湿原までは1kmも無いのですが、夜はやはり距離が長く感じます。
それでも全線スニーカーで歩くことが可能な木道のため、
以前やったアンヌプリ夜間登山より距離も短く平坦なのでずっと楽です。

森を抜けると予定通り満天の星空でした。
湿度が高い空気に覆われているため若干透明度不足ですが必要にして十分です。

※各画像はクリックで拡大します。
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コレ前からやってみたかったんです。
もう少し左に立てば良かったかな?
こういう星空の夜って不思議と明るく感じるし、まったく怖くありません。
コレが曇天の闇夜だったら絶対にこんなところには、
来ない!行かない!居られない!(笑)



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神仙沼湿原にかかる天の川アーチ。
実際には南から北へまっすぐに空を横切っているので、
このように弧を描いてるわけではありません。
魚眼レンズを使うとこうなります。

神仙沼は南西方向から北東を眺める形になるので天の川の濃い部分が入りません。
ただここの湿原には神仙沼以外にも池塘がいくつかあって、その一つが木道の南東にあります。
そう、池塘の水面に天の川を映し込みたかったんです!


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なんとか映ったかな??
結構風があったので小波が立ってたのでしょうか?
星の光が微妙に伸びてますね。

天の川はぼんやりだけど、さそり座は水面に映すことができました。

さて、もう一枚ここに来た目的を果たして終了です。
それにしても湿度が高い。
三脚の足やカメラバックは結露したり湿気でジメジメしてます。
このまま気温低下が進めば靄が発生しそうなので急ぎます。

つづく
by yamakawawalk | 2013-07-09 20:33 | 星景写真 | Comments(0)
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